経費の精算のやり取りでこんなことがありました。
私は出張が比較的多い仕事をしており、1日ごとに出張先が変わるなんてこともあるので、移動のルートが多岐に渡ることもあります。
ある日、経費精算システムで、山形⇒東京移動の入力が漏れていたことがありました。経費担当の方からこんな連絡がメールでありました。
「山形から東京に戻って来てませんよ」
私は思わず、ちょっと笑ってしまいました。
入力漏れをした私が悪いのですが、それをそのまま「山形⇒東京の経費が請求されていません」と事実をそのまま指摘されると申し訳ないという気持ちが先行してしまいます。ところが「山形から東京に戻って来てませんよ」とユーモアを込めて言われると心理的に受け入れやすくなりませんか?
ただ、ヒューマンエラーの内容や時と場合、伝える相手にはご注意を!
教訓
相手のヒューマンエラーを指摘する際に、相手もエラーをして申し訳ないという気持ちがあるので、それをやわらげ、心理的に受け入れやすくするためにユーモアを込めていうこともありかも。
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