ヒューマンエラー防止は自分を見つめること

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みなさまの会社での仕事は、誰もが再現可能なように、方法・手順、基準・ルールが手順書、マニュアルなどで明確化され、OJT含めた教育などでキャリアアップできるようになっていると思います。とはいえ、個々の経験や能力、スキルで仕事の質は変わりえますし、置かれた状況も様々ではないでしょうか。
その点を踏まえると、もちろん、手順書、マニュアルを守ることは必要として、一人ひとりが
・ヒューマンエラーに関する基礎知識やエラー発生メカニズムを知る。
・普段からヒューマンエラーに興味、関心を持つ(日常生活含め)。
・ヒューマンエラーをする度に、エラー要因を抽出し、対策を検討、試行、実行する。
という活動が大切ではないでしょうか。また、その活動を通じて、
・自分のヒューマンエラー発生傾向を知る(もしよろしければこちらもどうぞ)。
・自分のエラー発生傾向を踏まえ、
 -「この仕事の時にはこんな間違いが多いから注意しよう」という意識付け
 -こうすると、エラーが少なくなる、発生しにくくなる行い・振る舞い(基本行動)
 を自分なりに工夫し、自分なりにカスタマイズすることも重要ではないでしょうか。これは、まさに、「ヒューマンエラー防止は自分を見つめること」だとは思いませんか。

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