確認不足(原因)→間違える(結果)と考えた方もいらっしゃるかもしれませんが、みなさまも自分の仕事を思い出してください。時系列で考えると通常は、
①何か作業をする ⇒ この段階で間違いが発生する
②その後、確認をする ⇒ 更に、ここでも作業の間違いを検出出来ない(確認不足)
このようになりませんか。つまり、時系列で後に発生した②確認不足が①作業の間違いの原因となることはありえないということです。
では、どう考えるべきかですが、当ラボでは、
①何か作業をする ⇒ 作業での間違い
②その後、確認をする ⇒ 確認での間違い
の2つのヒューマンエラーが発生したとするべきだと思っています。更に、
①作業での間違い ← 発生防止
②確認での間違い ← 流出防止
として、2つの軸から対策を考えるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
確認したのに、間違いが発生した場合、確認不足は
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