


人の情報処理システムとヒューマンエラー

ヒューマンエラー防止は最も身近な問題解決

振り返るのは過去のためではなく、未来のため
人は誰でもヒューマンエラーを起こす可能性があります。みなさまの会社や職場でも、残念ながらヒューマンエラーに起因する事故、トラブルが発生した際に、現状把握や要因抽出を行うために、事故やトラブルの振り返りを行うと思います。その際、エラーを起こし...

確認不足がヒューマンエラーだとして、そのタイプは
確認不足というだけでは、どのような状況かよく分かりません。確認不足が何を指しているかを掘り下げなければ、この状態で対策を検討しても、「次からはしっかり確認しましょう」とした、フワッとした指示にしかならないのではないでしょうか。まず、確認する...

確認したのに、間違いが発生した場合、確認不足は
確認不足(原因)→間違える(結果)と考えた方もいらっしゃるかもしれませんが、みなさまも自分の仕事を思い出してください。時系列で考えると通常は、①何か作業をする ⇒ この段階で間違いが発生する②その後、確認をする ⇒ 更に、ここでも作業の間違...

当サイトが目指していること
当ラボがキーワードとしている「知る×行う×想う」について、当サイトを通じて、目指していることをお伝えします。

何かしようとして、移動先にいったら、何しようとしたんだっけ? ってなるのは
結論からいうと行動エラーです。現象としては、行動の意図を見失っている状態で、何かをしようとしていたことは覚えています。多くは、その場ですぐ思い出すので大事には至らないことでしょう。たまに、なかなか思い出せない時もありますが、その時は、それま...

ヒューマンエラーセルフチェック(簡易版)
みなさまの身の回りで起こりそうなヒューマンエラー事象に対して、 まったくない あまりない たまにある よくあるの4つから選んでください。回答が終了しましたら、一番下の「診断する」ボタンを押してください。診断結果がレーダーチャートで表示...

ヒューマンエラー防止を行う上で必要なこと。
「こうすればヒューマンエラーが減るやり方」は魚を与えること?ヒューマンエラーを軸に、コンサルティングや研修、ワークショップなどを実施していると、「細かい話はいいから、こうすればヒューマンエラーが減るやり方を教えろ(実際はもっとマイルドな表現...